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AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトを受けた話

書いた人: @kcscarrot-kodaira

はじめに

こんにちは、H2開発グループのkcscarrot-kodairaです。

お仕事でAWS環境の構築に携わっていた為、何かしら形にしておきたいと思い、
AWSソリューションアーキテクト – アソシエイトの受験を目指すことになりました。
今までの経験もあるし、何とかなるかと高を括っていたのですが、
実際携わったサービスは一部に過ぎず、覚えないといけない事が正直多いな…
という印象でした。

過去携わったサービスは以下です。(かじった程度も含めます)

  • Amazon EC2
  • Amazon S3
  • Amazon RDS
  • Amazon DynamoDB
  • AWS Lambda
  • AWS CloudFormation
  • Amazon CloudWatch
  • Amazon Route53
  • Amazon VPC
  • AWS Step Functions
  • Amazon ECS
  • Amazon ECR
  • AWS CodeBuild

等々…

勉強開始

開始当初は本当にゆるく、仕事が終わった後に30分~1時間本を読む程度で満足してました。
特に計画も立てず、思いたった日だけ…という感じで進めていたので、
この頃の勉強時間はカウント出来ない位、未計画でした。
ただ、受験の申し込みだけは済ませていたので、 待ったなしな状況ではありました。

本紹介

読んでいた本を紹介します。

(模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応

試験対策という意味で試験の全体像や、不明なAWSサービスの基本的な機能を学びました。
正直、本はこれ一択です。(分かりやすい本です!)

AWS Summit Online 2022

自宅で興味のあるセッションを聴講して、テンションをあげました。
後は「AWS 認定試験ワークショップ」で情報収集を続けました。

AWS Summit Online 2022

udemy

本だけを読むのも飽きてしまうかもと思い、udemyで以下3つの教材を購入しました。

  1. これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

  2. AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題)

  3. AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

1は合計で47.5時間あり、もうこの時点で試験日が差し迫っていたので、
携わった事のない、又は自信の無いサービスについて視聴し、頭に入れていきました。
かなり丁寧に説明頂けて、コンソール上での操作も手取り足取りなので、
実務でも試験でも為になる教材でした。
※後でゆっくり(しっかり)見たいと思ってます。

そして、2, 3を開始してみると、これはもっと気合を入れないとダメかも…と気づき、
ここからがっつり勉強する事を決意しました。
※この時点で、試験迄後一週間…気づくの遅すぎです。

とにかく、2,3の問題集を数多くこなし、問題の傾向や、数多くのサービスの特徴を頭に叩き込みました。
※この作業は受験に対して、非常に大切な作業でした。

試験当日

前日も日を跨いで勉強してましたが、なりふり構っている時間もないので、
早朝から問題をこなし、出来ない問題に紐づくサービスの復習を繰り返し、出発ギリギリまで進めました。
※往生際がかなり悪いです。

いざ受験へ

ギリギリまで問題をこなしていたので、早歩きで会場へ向かいました。
会場はAWS試験の受験者だけではないので、
勿論、試験時間も違うかたも多いことから、
途中試験会場へ入ってくるかたもいるし、
私よりも後に来て先に出る人もいる為、集中力を持続するのが少し大変でした。
※私の集中力レベルが低いからだと思いますが。

ただ、今回一番端っこの席だったので、ラッキーでした!

試験内容自体は、Udemyの問題を可能な限り進めていたせいか、
問題慣れもあり、さほど慌てず進める事は出来たと思います。
※勿論、全然分からない問題もありましたが、すぐに捨てました。

結果発表

自信のない問題は後で確認する為のチェック(目印)も出来るので、
回答がすべて終わった後、チェックした問題をギリギリまで考えました。

ここでも往生際悪く時間いっぱい使って確認し、
採点まで進めると、 合格 と画面に表示。
喜びつつ、まだ受験中のかたも沢山いらっしゃるので、
声を殺して受付まで向かいました。

受付では合否に関するものは頂けないので、
帰宅中に、「あれ、受かったよね…」となんだか心配になりましたが、
画面に映し出された「合格」は、幻ではなかったようです。

総括

短期集中しすぎた事は反省ですが、

  1. 本で基本を学ぶ(あまり沢山買わず、購入した本だけで集中)
  2. AWS Summit でテンションを上げる
  3. Udemyで苦手を克服
  4. こちらもUdemyで問題集をひたすら解く

この流れは私には合っていたと思います。

という事で、
今後は余裕をもって、しっかり腰を据えて資格に挑む事への教訓として、
ブログに残しておこうかと思います。

皆さん、参考にして頂ければと思います。