座談会: RubyKaigi 2024 について語る
座談会: RubyKaigi 2024 について語る
RubyKaigi 2024
こんにちは、H2開発グループです。 今回は、H2開発グループのメンバーで沖縄の那覇文化劇場なはーとで開催された RubyKaigi 2024 に参加してまいりました!
座談会を開き、RubyKaigi 2024 の各セッションやブース、ついでに沖縄への想いを語ってきましたので、良ければ少し見ていってください。
参加者紹介
- 大木
- 日本酒とお米を愛する
- 今野
- 中途入社して半年のリーダー
- 旅先ならではのごはんが楽しみなタイプ
- 工藤
- 今年で6年目のリーダー
- 美味しいビールと食べ物に目がない
座談会開始!
Q: あなたのRubyKaigiはどこから?
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大木: 最初は、「あなたのRubyKaigiはどこから?」ということで、まずは今野さんいかがでしょうか?
- 今野: 私は 2018 年に仙台で開催された RubyKaigi 2018 が初参加でしたね。
- 今野: その時はまだ仕事でRubyを使っていた訳ではなかったんですけど、コンピュータ技術系の国際会議が地元で行われる事がレアだったので、これは参加するしかない!と。
- 工藤: そうなんですね、特に触った事のない言語のカンファレンスに行こうってなった事が凄いですね。
- 今野: X(旧Twitter)でちょくちょくRubyKaigiの話題が流れてくるんですが、もうめちゃくちゃ楽しそうで!
- 今野: 一回参加してみたいなんて思って参加したら、今ここって感じですね。
- 工藤: Rubyで仕事しちゃってますね(笑)
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今野: もちろん、後悔はしていないです!
- 大木: 良いご縁ですね。工藤くんはどうでしょうか?
- 工藤: 入社当時からRubyKaigiの話は聞いていて、面白そうだし参加しよう!となった年がコロナで中止となってしまい…。
- 工藤: リモートでの参加はしていたのですが、やっぱり現地行ってみたいという想いのまま。なので、今年現地初参加です。
- 大木: すごい、最初の現地参加が沖縄!
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工藤: 嬉しい限りです(笑)
- 大木: 私はちゃんと参加したのは今野さんと同じ仙台の時なんですけれど、
- 大木: 実はその前に一日だけ参加した事があって。2014年に船堀で開催していたRubyKaigiですね。
- 今野: 2014年!丁度10年前なので、超ベテランですね!
- 大木: 東京近郊でしかやっていなかった頃でしたね。
- 大木: 今はスポンサーの数も桁違いに増えているような感じがありますね。
Q: 特に気になったトークについて
- 工藤: 私は初日の Exploring Reline: Enhancing Command Line Usability が特に印象的でした。
- 工藤: Reline とは何かというところからだったですが、日常的に使うirbがそのお陰で使いやすくなっているという事が分かって。
- 工藤: 私の気付いていない所で頑張った人がいたお陰で、私が楽しく便利に開発出来ているんだなという事を、強く感じたセッションでしたね。これをやってくれていたのRelineだったのか!みたいな。
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今野: いい話!
- 工藤: あとは、その前にあった Namespace, What and Whyもかなり印象的でした。
- 工藤: 拡張しやすくなりそうですしプロダクトが良くなる可能性をとても感じます。
- 大木: 実際の業務で行き詰る事が多い印象だったので、凄い便利になりそうな予感がします。
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工藤: Matz もこれが完成したら Ruby 4.0 だ!っておっしゃってましたし!
- 工藤: 最終日の Using Ruby in the browser is wonderful. も印象的でした。
- 工藤: ruby.wasm を利用したフレームワークを作っているという話でしたが、もしかすると JavaScript を書かなくていい時代がくるのでは無いかと(笑)
- 工藤: そのフレームワークでテトリスを作ってブラウザ上で動かす実演をしていました。
- 今野: 今回はゲーム作るトークが多かった気がしますね(笑)
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大木: シンプルに Ruby で出来る事が増えたっていう影響が大きいかもしれないですね!
- 今野: 私はそれこそRubyでのリアルタイム通信を活用してゲームを作っていた Keynote の Leveraging Falcon and Rails for Real-Time Interactivity が印象的でした。
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今野: flappy-bird が作れるのであれば簡単なパズルゲームぐらいなら作れそうで、これは書いてみたいぞ!っていう気持ちがあります。
- 今野: あとは、仕事とかで使えるというわけではないのですが、2日目の LT の Enjoy Creative Coding with Ruby が凄く面白かったです。 => こちらのページを開くと毎回違う画像が生成されます!
- 大木: 問題解決とは別の場所でプログラムを使うってこと自体がもう目からうろこでしたね。
- 工藤: Rubyがそもそも書きやすいっていうのもある気がしていて、書いて楽しい・結果も楽しいって二重で楽しめるところが最高です!
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今野: Rubyって書いていて楽しいって皆が口をそろえて言うのって言語として本当に凄いですよね。
- 大木: 私はやっぱ一日目のKeynoteの Writing Weird Code ですかね。
- 大木: @tompng さんの作るトリックがビジュアル面で分かりやすく凄いので元から大好きで。
- 大木: 今回の一人トリックがいつにも増して凄かった…。
- 工藤: クラゲのトリックとかめちゃめちゃ驚きましたね!
- 今野: インタラクティブにクラゲが動いてる…!!って。
- 大木: 写真のカラーコードをコードで動かしているのも、訳が分からんと思いつつすげぇ… ってなりました。
- 今野: RubyKaigi 2024 の CM に使われていた映像も Ruby で生成されたものでしたからね。
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大木: あとは、発表の中でこの技術はこの方が発表しますみたいな導入があって、その点もすごくよかった。
- 大木: LTのPicoRubyを使ってラジコンカーを動かすという発表の Drive Your Code: Building an RC Car by Writing Only Ruby も良かったです。
- 大木: キャロットもロボコンとかもやっていたので、何か使えるんじゃないかなぁと。
- 工藤: 発表見ていると導入とかラズパイで簡単に出来そうに見えちゃいましたよね!
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大木: そう、結構いけるんじゃないみたいな気持ちになりました。
- 大木: 個人的にERBの歴史を話していた ERB, ancient and future が好きでした。
- 大木: 10年位温まっている課題の話があって、ERBも進化し続けているのを感じました。
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工藤: 我々の知らない所で色々頑張ってくださっているんだと感じますね。
- 今野: あ~、それも見たかったです。私はそのとき裏番組でやっていた Ruby and the World Record Pi Calculation を見ていました。発表者の@YuryuさんにとってRails Girlsへの参加が大きな転機のひとつであったとのことで、自分の活動(※Rails Girls Japanのメンバーとしても活動しています)が誰かの飛躍のきっかけになるのかもと思うと、背筋が伸びる思いでした。
- 大木: ギネス記録の更新ですもんね、凄いです。
Q: スポンサーブース、ノベルティについて
- 大木: セッション以外の感想も聞いてみたいですね。工藤くん、現地初参加でしたがどうでしたか?
- 工藤: スポンサーブースたくさんあるなっていうのがシンプルな感想ですね(笑)
- 工藤: 食べ物配っている所もありましたし…。
- 工藤: アンケート形式やクイズ形式のブースも良かったですね。Slackのどんなリアクションしますか?みたいな。
- 大木: ありましたね~!
- 今野: クイズ形式のブース結構多かったですよね!
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今野: 私、クラウドワークスさんのブースのクイズで、 5問中4問正解でちんすこうもらえちゃいました(笑) クラウドワークスさんのクイズアプリ
- 大木: スタンプラリーはどうでしたか?
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工藤: ピンバッチもらえる所までやりました!
- 今野: 私、あまり回れなかったんですよね。セッションで体力使っちゃって(笑) もったいなかったなって。
- 大木: スポンサーブース結構多いですからね!催し物も気合が入っていて面白くて。
- 工藤: セッションの空き時間だけだと全て回りきるのは難しそう。
- 大木: でもブースを見るきっかけになるので、スタンプラリーすごくいい試みですよね。
- 今野: 確かに今まで何を話そうかなっていう所で少し話しかけづらいっていうのはあって
- 今野: スタンプラリーのお陰でそれがあるのがとても良かったです。
- 大木: ノベルティも気合入っている物が多かったですしね!
- 工藤: 工具箱欲しかったなぁ…。
#rubykaigi #andpad さんで、大吉引き当てて工具もらいました〜! pic.twitter.com/8UNdntFp7Y
— emorima (@emorima) May 17, 2024
- 大木: 印象に残ったブースとかありました?
- 工藤: ZOZOさんのアンケートが面白かったですね。
- 工藤: トイレットペーパーのノベルティがあって、水に流したい技術的負債っていうアンケートがありました(笑)
\RubyKaigi 2024 最終日/
— ZOZO Developers (@zozotech) May 17, 2024
日替わりブースアンケートの本日のテーマは「水に流したいi18n対応」です!失敗を共有して共に笑い、学び、水に流していきましょう🌊#rubykaigi #zozo_engineer pic.twitter.com/Va9eMG9dy6
- 工藤: 色々苦労話があって、i18n対応したのに使わなかった見たいな(笑)
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今野: 切ない(笑) 他のエンジニアのあるあるが見れるのは面白いですね!
- 大木: 今野さんはなにかありますか?
- 今野: インパクトがすごかったのは、整体師さんを呼んでマッサージしていたRuby開発さんのブースですね(笑)
- 今野: XではMatzを横に寝かせてマッサージしている画像とか流れて(笑) インパクト抜群でしたね。
マッサージやって〼 w/ @yukihiro_matz #rubykaigi pic.twitter.com/lntFsLKob0
— 齋藤甚六 (@jimlock) May 17, 2024
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大木: あれはすごかったですね(笑) 整体師さん連れて行くっていう発想がもう(笑)
- 大木: 食べログさんのブースでスロットがあったんですけど、ビール3つ揃えられたのが良かったですね(笑)
- 工藤: めちゃめちゃうらやましい…。
- 大木: ちょうどキーボード作ろうと思っていたところにキーキャップの景品があったのもうれしかった!
- 大木: あとKOMOJUさんではキースイッチのキーホルダーがもらえて!
- 今野: そういえば、しばらくカチャカチャしていましたね(笑)
- 大木: 私の好きな青軸だ!って(笑)しかも光って、キーホルダーにもなる!って。
- 大木: 体験として買い物をする事でノベルティがもらえるって仕組みだったので面白かったです。
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工藤: 紹介しつつノベルティを配るっていう。いいプロモーションですね。
- 工藤: ブースについて、雑な感想ですけどいろんなものもらえてたのしかったです(笑)
- 大木: 工藤くん初めての参加だったと思いますけど、規模感とかどうでしたか?
- 工藤: びっくりしました。そもそもこんなブースがいっぱいあると思っていませんでしたし。
- 工藤: それに、スタンプラリーをきっかけにノベルティもらって、企業さんとちょっとお話してっていう体験がかなり新鮮でした。
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大木: 企業さんとワイワイ出来るのって楽しいですよね。
- 大木: おやつとかも配っていましたけど、どうでしたか?
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工藤: ぜんざいおいしかったなぁ…。 (写真はイメージです)
- 今野: 美味しかったですね!沖縄のぜんざいは氷入りなんですよね。初めて見たときはびっくりしました。
- 工藤: あと天ぷらも!逃さず全て頂きました。
- 大木: そもそもおやつタイムを設けてくれるのが凄いありがたいですよね!
- 工藤: フルーツビュッフェもよかった!
- 工藤: 丁度セッションで頭を使った後なので。
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今野: 甘いものが沁みますね(笑)
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大木: ドリンクも配っていましたよね!
- 工藤: そうですね!毎日コーヒー頂いてました。
- 大木: さんぴん茶じゃないんだ…(笑)
- 工藤: そういえばさんぴん茶はノベルティで大量に配布されていましたね。
- 工藤: 沖縄ならではのノベルティとかがあると、沖縄で参加したんだなっていう気持ちが出てきて、思い出になりますね。
- 大木: 企業さんも凄い色々考えてノベルティとか用意してくださっているので、そういうのもありがたいですし楽しいですよね。
- 大木: いいコミュニティだなって。
- 工藤: それはもうかなり思います。
Q: RubyKaigi 参加前と参加後での変化
- 大木: 参加前後で何か気持ち的な変化だったりあればお願いします。
- 工藤: そうですね、最初にお話した 「Reline のお陰で!」みたいな事を知れる事が面白かったので
- 工藤: 自分が何気なく使っちゃっていた機能とかをもうちょっと、気にしてみようかなっていう気持ちになりました(笑)
- 大木: 何気に使っている物がどういう風に動いているんだろうとかね。
- 工藤: はい、気にしてみようというよりは気になるようになってきたって感じですね。
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今野: いい、それはいいことですね!
- 大木: 今野さんはどうでしょうか?
- 今野: 自分自身Ruby詳しくはないと思っていたのですが、それでも多少は使えているって思っていたんですね。
- 今野: ただ今回参加してみて、やっぱり自分Rubyのことなんもわかってないなーって(笑)
- 今野: @hsbt さんのトーク Long journey of Ruby standard library で、ライブラリや Gem 階層をどういう思想で切り分けているか、という話を聞いて、さっきの工藤さんの話じゃないですけど全然意識していなかったなって思って。
- 今野: そういうことにも気を配ってやっているという話で、本当に何もRubyのことが分かっていないなぁと…。
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大木: いやぁ分かります。普段使っているからそれなりの気持ちで挑むと、何もわかってなかった!となって帰ってきます(笑)
- 大木: 私は漠然とではあるんですけど、今回参加した事でなにか世界が開けたような感じがあります。
- 大木: 今更ではありますけど、Ruby のコミュニティに一歩踏み出したみたいな(笑)
- 大木: 工藤くんはどうでしたか?
- 工藤: 私は未だ一歩踏み出すとこまではいけてないなって感じはありますね。いずれはとは思いますが…。
- 今野: 工藤さんは一先ずXのアカウントちゃんと使っていきましょ(笑)
- 工藤: アフターパーティの後ようやく作りはしましたけど、交換しようって言ってくれていた人と出来なかったのはもったいなかったなぁと思いました。
- 大木: そういった場に行ってようやく必要性が分かるっていうのはありますよね。
- 工藤: そうですね。なので、私も一歩踏み出す為の一歩として活用していこうって思いました。
- 今野: とりあえずアイコンつけましょ!
- 大木: 覚えてもらえますしね!
- 今野: このままじゃなかなかフォローしようって思えない(笑)
- 工藤: 今、フォロワー今野さんしかいないですからね。
- @kupasse_doppied ← 工藤のアカウントです。よかったら…。
- 大木: フォローしちゃおう…(笑)
Q: Kaigi Effect、何かありますか?
- 工藤: まだ何もやっていないんですけど…。やっぱり本読まないとなっていう想いです。
- 大木: 例えばどんな本ですか?
- 工藤: それこそ Ruby のしくみ とかですかね。Ruby が何やっているのかあまりに知らなすぎたなぁと。
- 工藤: あとは、Ruby とは直接関係のない本も読もうかなぁと。
- 工藤: 例えばほかの言語でこんな物があって、それを Ruby でも使いたい!みたいな発表とかもあったと思うんですよ。
- 工藤: なので、そういうことを色々と知れたら、もしかしたら、何か作って発表する側になる可能性も無きにしも非ずなのかも?
- 今野: それはつまり、いずれは RubyKaigi に CFP を送るという事…?
-
工藤: いやいやいや。濁しておきます(笑)
- 大木: 今野さんは何かありますか?
- 今野: 工藤さんの野望からすると大分スケール下がりますけど
- 工藤: 私のはふと思った程度ですから(笑)
- 今野: 最終日にあった、正規表現エンジンをRubyで自作するセッション Make Your Own Regex Engine! が面白くて凄く引き込まれて。
- 今野: これなら私でもできるのでは!みたいな勘違いをさせてもらったのでやってみたいです。
- 工藤: 正規表現エンジンのしくみ、めちゃめちゃ分かりやすく説明していらっしゃいましたよね!
- 工藤: 私も同じ気持ちになりました。
-
大木: パターンマッチが出来ない時代でも出来ますけど、もっと楽しく作れそうでしたね。
- 大木: 私は、あんま大それた事いうとあれなんですけど
- 工藤: 私の事ですかね?(笑)
- 大木: パターンマッチとかパーサー周りもう少し触ってみたいなっていうのがありますね。
- 大木: 仕事で電文の解析をやっているので、そのあたりで上手く活用できないかなぁと思っています。
-
大木: バージョンの壁はありそうですけど(笑)
- 大木: 並列処理も仕事でやっているので Ractor とかも触れてみたいなっていう思いもあります。
- 大木: やっぱり仕事に直結する事とか触ってみたいっていう気持ちになります。
- 工藤: Ruby の進化で技術が増えると選択肢が増えるので、より学ばなくてはって思います。
- 大木: 確かにそうですね。やっぱり RubyKaigi とかに参加すると漠然と何か触れてみたいっていう思いが強くなりますよね。
- 大木: 英語とか…。
- 工藤: 英語なぁ…。
- 工藤: 私も英語の発表聞いて、ジョークで笑える位にはなりたいですね~。
来年はもっとたくさんのメンバーで!
- 大木: あとは、Kaigi Effect とは少し違いますが、現地参加メンバをちょっと増やしたいですね。
- 今野: あ~、確かに!
- 今野: 工藤さん、ちなみに来年も参加したいですか?
- 工藤: そうですね。やっぱり現地に行くと Ruby のコミュニティとして参加しているなっていう実感があって。
- 工藤: リモートとは全然違うなっていう感じはありました。
- 今野: いい感想ですね!
- 今野: 一回参加すると、来年は自腹でもいきたくなりますよね!
-
大木: ほんとそうですね。魅力的ですよね。
- 大木: 次の松山だと道後温泉とか…。
- 今野: 温泉は絶対に行きたいですね!
- 工藤: 昼間から温泉入っていたい。
- 今野: あと、来年は絶対日曜帰りにするって決めました。
- 工藤: それは思いました。丸々一日観光する時間が欲しかったですね。
- 今野: RubyKaigi のコンセプトに旅って入ってますから!
- 今野: 正しい楽しみ方なんですよ?現地をちゃんと堪能するっていうのも。
-
大木: 確かに色々な場所で開催されるので、旅出来るのもいいですよね。
- 大木: 今回、工藤くんは現地でアフターパーティやドリンクアップとか参加して
- 大木: 話した事あるなって人増えたと思うんですけど。
- 工藤: そうですね、はい。
- 大木: 地域.rbとかコミュニティのミートアップとかに参加してみたいとかあったりしますか?
- 工藤: 人と関わる事は好きですし、Ruby のことでもなんでも自分の知らない事知っている人が山ほどいて。
- 工藤: そういった人たちとお話出来るのは楽しそうだなって思うので、ぜひって感じですね。
- 工藤: 結構前にもそういった気持ちの時期があったんですが、コロナで頓挫してしまったので。
- 工藤: 今回の RubyKaigi でまたモチベーション高まったので色々調べてみようかなって思いました。
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大木: すばらしい、いいですね!
- 今野: そんな工藤さんに。地域.rbカレンダーってご存じですか?
- 工藤: 地域.rbの情報がまとまっているんですね!
- 工藤: 地域.rbってちょっと敷居が高い気がするんですけど、実際どうでしょう?
- 大木: 大き目の地域.rbだったら参加しやすいかもしれないですね。
- 今野: どこの地域.rbも新規参加者大歓迎だとおもいますよ!
- 今野: ちなみに明日、Sendai.rb ていうのがありまして…。
- 工藤: リモートでやっているので断る理由がないですね(笑)
- 大木: 近辺で活動する人が来るので、そこも楽しめるかもしれませんね!
- 大木: 松江Ruby会議 とかは近いからか Matz もいらっしゃってましたし。
Q: 沖縄どうでしたか?
- 大木: いやぁ、沖縄凄い良かった…。季節的に暑すぎずによかったですね。
- 今野: 次の週からはもう梅雨入りしてたとか。ギリギリセーフでしたね。
- 大木: 海は見に行きましたか?
- 工藤: ちらっと…(笑)
- 工藤: レンタルサイクル借りて海まで飛ばしてきました。
- 今野: ちゃんとエンジョイしてますね。
-
工藤: 波上宮にいってみると、ちょうど祭りがあって。ビーチでわんぱく相撲やっていたのが面白かったです。
- 工藤: そのまま自転車で首里城に向かったんですけど
- 大木: 首里城は遠いよ…!
- 今野: 中々チャレンジャーですね。
- 工藤: 残念ながら坂道が多くて断念しました。3,40分歩いて靴擦れで血だらけでした(笑)
- 工藤: でも、改修中のレアな光景がみれてよかったですね。
- 大木: 満喫してますね!
- 工藤: 何回も言いますけどあともう一日欲しかったなぁ。
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今野: それが来年への決意ですね。絶対一日あけるぞ!っていう。
- 今野: 私は飛行機の時間が早くってあんまり回れなかったんですよね。
- 今野: もっぱら食事の思い出です(笑)
- 今野: ひらすらポーたまおにぎりばっか食べてて。
- 工藤: あ~。何個でも食えるやつですね!
- 大木: アイスも食べてましたよね!
- 今野: そうですね、ブルーシールアイスの塩ちんすこう味ですね。
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今野: 沖縄っぽいフレーバーだからってそればかり食べてました(笑)
- 大木: ステーキは食べましたか?
- 今野: ステーキ屋に行ったのに何を思ったかハンバーグを食べちゃったんですよ。
- 今野: やっぱり下調べしないとだめですね~、ああいうのは。
- 大木: 〆のステーキ文化ですね!
- 工藤: なんだそれはって感じですけど(笑)
- 今野: あとは A&W 行ったんですけどオレンジジュース飲まなかったんですよ私…。
- 工藤: オレンジジュース…?
- 今野: A&W はオレンジジュースを飲めっていうお話を、地元に着いてから見てしまって。
- 大木: 私そうとは知らずに飲んでました(笑)
- 今野: さすが、引きが強い…!
- 大木: ルートビアも有名ですよね。
- 今野: 結構クセの強い味って聞きました。ドクターペッパーが好きな人向けだとか。
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工藤: なるほど、アメリカンな感じの方向性ですね(?)。
- 今野: 大木さんは大分エンジョイしていたみたいですけど、どうでしたか?
- 大木: 私は9日間くらいいたので(笑)
- 大木: 最終日はDMMのかりゆし水族館に行ってきました!
- 大木: 展示がフォトジェニックで良かった。お魚に餌を与えられる場所があって。
- 工藤: 楽しそう!
- 大木: ドクターフィッシュとかもいて。私の手は入れ食い状態でした(笑)
- 大木: あとは魚だけじゃなくて動物もいて。ミーアキャットとナマケモノとかいました。
- 工藤: 動物園かつ水族館って感じか。
- 今野: めちゃめちゃエンジョイしてますね!
- 大木: 他にも割と色々な所にいったのでまだ話せるんですが、時間になってしまいましたね。
締めくくり
- 大木: はい、じゃあ今日は RubyKaigi 2024 を語る会 という事で集まってもらいましたがいかがでしたでしょうか?
- 今野: 思いつきで座談会やりましょうって提案したんですけど、楽しかったです!
- 工藤: 振り返ってみて、参加したなっていう漠然とした思いが具体的な思い出になった気がします。
- 大木: 来年松山に参加した際には、またこんな感じで語れるといいですね!
- 大木: それではこれをもって座談会を終了します。
- 一同: ありがとうございました~。
まとめ
座談会の様子を見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか? 参加された方 RubyKaigi 2024 一緒に思い出して頂けましたか? 参加出来なかった方は、このブログが少しでも次回松山 RubyKaigi 2025へのモチベーションになれば幸いです。 また来年お会いしましょう!それでは。