2025-11-01
2025年度 新人インタビュー
こんにちは、ブログ運営チームです。 2024年度に続き、2025年度の新卒メンバーへのインタビューを実施しました。
社会人・ソフトウェア技術者としての第一歩を踏み出した新人さんたちの人となりや、業務に取り組む様子をご想像いただけたら嬉しいです。
目次
- 参加メンバー
- インタビュー本編
参加メンバー
高岡
- システム開発第一グループ所属
- 神奈川県出身、地元のおすすめはやっぱり中華!
- 最近は勉強にハマっている
- 同期からの印象
「いつもニコニコしている」(田口)
「オンライン上の会話でもにじみ出るムードメーカー」(石坂)
森
- システム開発第一グループ所属
- 埼玉県出身、地元のおすすめグルメは草加せんべい
- 休日はたくさん寝ている
- 同期からの印象
「最初は陽キャだと思っていたが、意外と波長が合いそうでよかった」(田口)
「真面目で頭が良さそう、きっちりしている印象」(北村)
石坂
- システム開発第二グループ所属
- 埼玉県出身、秩父のみそポテトがおすすめ
- クレーンゲームでフィギュアやお菓子を取ることにハマっている
- 同期からの印象
「静かだと思った、タイピングがめちゃくちゃ速い」(森)
「物静かで真面目そうという第一印象だったが、話すうちにだんだん心を開いて笑ってくれるようになった」(高岡)
北村
- H2開発グループ所属
- 長野県出身、地元のグルメは野沢菜系の食べ物がおすすめ
- 最近は映画館で映画を観ることにハマっている
- 同期からの印象
「会話が途切れそうなときに話題を振ってくれ、真面目そうに見えたがおしゃべり好きな一面を感じた」(田口)
「話し方が丁寧」(石坂)
田口
- H2開発グループ所属
- 埼玉県出身、ネギと鴨がおすすめ
- =LOVEの音楽を聴くのにハマっている
- 同期からの印象
「ニコニコ素敵な笑顔」(石坂)
「初対面の頃から笑顔で話してくれたので、コミュニケーション能力が高そうだと思った」(北村)
聞き手: ブログ運営チーム
Q: 入社前のプログラミング経験や、感じていた不安について教えてください
-
――
- まずは入社前のことを聞いてみたいと思います。入社前にプログラミング経験がある人はいますか?
- (石坂のみ挙手)
-
――
- おっ、石坂さんだけ。石坂さんはどういったことをされてたんですか?
-
石坂
- 大学時代、理系の学科だったので卒業研究をする時に機器を扱うために、ちょっとコードを書いていました。どうしてもプログラムで機械を動かさないといけなくて、少し本を読みながらやったぐらいで。授業とかではやってないので構文までは理解できてなかったんですけどね。
-
――
- では、本格的に始めたのは入社してからなんですね。
-
石坂
- はい。
-
――
- 他の皆さんはあまりプログラミングの経験がない中で入社されたと思いますが、何か不安に思ったことがあれば教えてください。
-
森
- 研修があるって聞いてたんで、そんなに不安はなかった感じです。
-
北村
- 英語が苦手だったので、それでもプログラミングってできるのかなと心配していました。実際にやってみたら調べれば分かるようなものが多かったので良かったです。
-
田口
- 結構勉強が苦手な方で、研修もついていけなくなったらどうしようかなと思ってたんですよね。勉強し続けないといけない職業なので、そこは結構不安でした。
-
高岡
- 研修担当の人があまりにも厳しかったら嫌だなって思ってたんですけど。実際にはすごく優しかったので安心しました。
-
――
- (笑) ありがとうございます。では、少しだけ経験があった石坂さんはどうでしたか?
-
石坂
- そうですね… 実際にはほぼ初めてだったので、当初は不安に思っていました。同期のみんなも未経験ということで、一緒に学ぶことで不安が和らいだかなと思ってます。

Q: IT業界を志望した・決めたきっかけは?
-
――
- ありがとうございます。では次の質問にいきましょう。
- IT業界を志望した、もしくは決めたきっかけを教えてください。
-
田口
- もともと大学でもずっと制作をしていて、ものを作るのが好きだったので。形に残るものだったら基本やる気が出るのかなと思い、志望しました。
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北村
- 自分も物を作りたいっていう気持ちがあったのと、でも一人だけでやるのは嫌だなっていう気持ちがあったので、相手に喜んでもらえるリアクションが見える仕事がしたくて志望しました。
- 元々はIT企業ってコードを書くだけの仕事かなと思っていました。でも企業説明会で話を聞いていくうちに、話し合いながら求めているものを作っていくお仕事だと知り、それが面白そうだなと思って決めました。
-
森
- 大学で受講したプログラミングの講義がすごく面白かったので、こういうことを仕事でやっていきたいなって思ったのが、IT業界を志望したきっかけです。
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高岡
- パソコンに強くなりたくて、IT企業を選びました。
- 特にパソコンが好きということではなかったんですが、使えないといけないなって思って。どうせならパソコンがメインの仕事にしようと思って、IT企業を選びました。せっかくやるんだったら突き詰めてやってみよう、みたいな。
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石坂
- 大学で少しプログラミングに触れたことと、元々タイピングが得意だったので、それを活かしたいなと思ってIT業界を選びました。
- 小学校高学年くらいの時にパソコンを触り始めて、その時ネット上でタイピングゲームとかやったりしてたんですけど、触っていくうちに自然と速さが身につきました。
- 調べものも好きで、ネットで色々調べてやっていくところも、やっぱり楽しいです。
Q: 実際に働いて感じた会社の雰囲気はどうでしたか?
-
――
- 次は入社後のことを聞かせてください。研修やOJTを経て実際に業務に入っていると思います。実際に働いて感じた会社の雰囲気を教えてください。
-
石坂
- 皆さん優しく接してくれて、会社全体の雰囲気がとても和やかだなと思いました。何でも話しやすいと感じています。
- OJTでは課題を進めながら、業務の終わりにその日やった内容を話して、わからなかったことはその場で確認したり、次に取り組む内容を決めたりしてます。
-
高岡
- 常駐先の方がすごく優しくて、本当に良かったです。
- 業務では研修で使ったC++も引き続き使っているんですが、研修のコードとは全然違っていて…
- やっぱりただ動くだけじゃだめで、コードの読みやすさも考えないといけないんで、ちょっと大変でした。研修ではif文やfor文など、基礎的な構文を使っていたのですが、実務ではあまり出てこなくて…一気にレベルが上がった感じがしました。
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森
- 自分もお客さん先に常駐して作業をしています。
- 研修とは違ってC#やLinuxなど毎日覚えることがたくさんで、ちょっと困惑しています。
-
北村
- 私は今社内でRubyとRailsの研修をやっているんですが、積極的に質問ができる環境でいいなと思いました。納得できるまで聞かないと自分で理解できないタイプなので、「これってこういう認識であってますか?」みたいな質問をすると「それで良いよ」とか「そうじゃないよ」って答えてくれて、さらに教えてくれるのがありがたいなと思っています。
- RubyとRailsの他にも、Gitの使い方とかCSSとかJavaScriptとか色々出てきて覚えることがたくさんあるなと思いました。
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田口
- 皆さんとても温かくて。私も社内でRubyとRailsの研修をしているのですが、質問しやすい環境だなと思っています。Slackとかに投げてもすぐ反応があるので良いです。
- たくさん覚えることがあって大変だなというのは私も感じています。特に大変だったのは画面から受け取ったデータをどういう流れで動かすのかがまずわからなくて。ウェブサイトの仕組みを知らなかったので、そこを理解するのに結構時間がかかりました。
Q: 業務をしていて「成長したな」と感じたポイントはありますか?
-
――
- みなさんそれぞれ大変そうですが、そんな中でも成長したと感じたポイントを教えてください。
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石坂
- エラーが何回も出てしまった時に、最初はもう無理かもって思っちゃったりするんですけど…原因を探りながら、何度もコードを書き換えてたりして最終的に成功した時はすごく嬉しくて、成長したなと感じてます。
-
高岡
- 配属直後に勉強期間があって、その時は何が書いてるか分からなかったんですけど。最近になってその意味がようやく分かってきたような気がしてきて、ちょっと成長したのかなって感じています。
-
森
- 新しく覚えることが多いので、全てが成長しているなとは思うんですけど…これからも少しずつ頑張っていきたいなと思っています。
-
北村
- どんなものも最初にやったときはわからないんですけど、次のステップに進んだときに「あ、これ前回見たやつとちょっと被るな」みたいなものが見えてきたりして、着々と身に付いてるのかなと思いました。
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田口
- エラーメッセージを見たときに最初は全部英語翻訳に任せていたんですけど、最近はどこでエラーが起きてるかメッセージを見てちょっとわかるようになりました。

Q: 学生時代とのギャップはありますか?
-
――
- 次の質問に進もうかなと思います。学生時代とのギャップを感じているところはありますか?
-
森
- 別にそんなイメージしていたものとのギャップはなくて…どういうコードを書くとか、そういうところまでイメージはできてなかったので。画面に向かって仕事をして、お客様の意向をうけて、動くっていうのはだいたいイメージはできてたので、そこはイメージ通りかな?と思っていました。
- 先輩が優しいくらいがギャップかな?
-
北村
- 学生時代は仕事の内容について具体的なイメージがあまりついてなかったのですが、入ってみてやらなきゃいけないことがイメージできるようになってきました。
- あとは、満員電車が思ったより辛いなと思いました(笑)
-
田口
- 私はあまりギャップは感じてなくて。1人で作業をするイメージを持っていて、研修もそんな感じなので、ギャップはないです。
-
石坂
- 私は社会人になっても学ばなければいけないことがたくさんあるなと感じました。
- 課題や新人研修でお互いにレビューをしていく中で、答えが1つじゃなくてみんなそれぞれにコードの書き方とか考え方があって。その色々な考え方も学んでいかなきゃいけないんだなっていうのが、ギャップとして感じました。
-
高岡
- IT業界というよりは、社会人全般のギャップという感じなんですけど、もっと怖いところだと思ってたんですね(笑)
- 会社説明とかを読んでも基本的にいいことしか書いていないので、実際に入ってみないと分からないよなと思ってちょっと不安に感じていました。でも皆さんによくしていただいて、本当にそれがよかったなと思っています。

Q: 今後チャレンジしてみたいことがあれば教えてください
-
――
- 次は今後チャレンジしてみたいことについて聞いてみようと思います。
- 例えば目標にしていることや、これからどんな仕事をしてみたいか、取得したい資格などありますか?
-
北村
- CSSを研修でやってみて興味が湧いたので、実際に業務でやってみたいと思いました。内部(サーバサイド)の処理で失敗すると何が原因で動いてないのか分かりにくいんですけど、CSSは失敗したら見た目で分かりやすいので、自分が書いたコードが目に見えて反映されているというか、物を作っていると実感できて好きです。
- 資格については、ITパスポートを取ろうと思っています。
-
田口
- 目標にしていることは…Railsを触っていて、データの渡し方は理解できたんですけど、自分の思うようにコードを書くことがあまりできてなくて、ネットで検索しなくても書けるようになりたいなと思っています。
- 資格は、今基本情報の勉強しています。
-
石坂
- 今、業務の終わりに取り組んだ内容を説明していて、自分の書いたプログラムへの理解が足りず、うまく言葉にできないことが多いので、相手に伝わる説明ができるようになりたいと思っています。
- 私もITパスポートの勉強をしているので、年内に取れたらいいなと思っています。
-
高岡
- 同じプロジェクトの先輩と一緒に会議に出ていて、質問に対して全部返せるので、本当にそれがすごいなと思っています。やっていることをちゃんと理解しながら作業している証拠だなと思って、そういうのを目標に頑張っていきたいなと思っています。
- 今の自分だったら質問されたら多分何も言えなくなっちゃうんで。どんな質問をされてもちゃんと返せるように、普段から考えてやっていきたいなと思っています。
- 資格は基本情報の勉強をしています。試験日が近いので、頑張って追い込んでいます。
-
森
- 目標にしていることは、今自分が書いているコードをしっかり説明できるようにすることと、あとは先輩がいなくても1人でやっていけるようにすることです。
- 資格は、自分も基本情報取りたいなと思います。
- 一応本は買ったんですけど、あまり今勉強できてないので、少しずつやっていきたいです。
Q: 未来の後輩へメッセージをどうぞ!
-
――
- では、最後に未来の後輩へ何かメッセージをお願いします。
-
高岡
- 初めての社会人で、多分すごく不安だと思うんですけど、本当に皆さん優しいので、何も怖がらず来てほしいなって思います。
-
森
- 研修はカリキュラムがしっかりしているのでそんなに不安にならなくていいと思っています。
- 一番大事なのは生活習慣だと思っているので、入社までには整えておいた方がいいと思います。
-
北村
- 皆さん手厚くサポートしてくれるので、質問をすることや、知らないことが多くあることを怖がらないでいいと思います。
- IT系のことは知らなくても大丈夫だと思うんですけど、自分の中で聞きたいことをまとめる癖とかをつけておくと、もっと質問がしやすくていいのかなと思います。
-
石坂
- 研修のプログラムの完成形とか最終課題を見ると、ハードルの高さを感じたり、不安になったりしてしまうこともあると思います。でもそこに至るまでの小さな目標を少しずつ丁寧にこなしていけば、いつの間にか自分の知識とか身についた力になるので、いきなり頑張ろうとせず少しずつ取り組んでいくのがポイントかなと思っています。
-
田口
- 研修も充実してるので、あんまり不安にならずに来てほしいです。あとは学生のうちにたくさん遊んで来て欲しいです。

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